HONDA CB400SF NC31
Cafe Racer
並列四気筒でつくるカフェレーサー
ON/OFF兼用タイヤなので、雑木林での撮影です。
ボルト類も黒いステンレスボルトを使ったり
アクスルシャフトや特殊なボルトは黒染めしたりと、
全体の黒々としたイメージに拍車をかけます。
積まれた丸太が雰囲気を出します。
ハンドルの上に何も飛び出さない美しさ。
桜満開の時期だったので、奥に桜のピンク色が映り込みます。
シートカウル、タンク、ハンドルと全てのラインが統一され、美しいですね。
並列四気筒だとタンクのボリュームがあり、重厚感のあるカフェレーサーになります。
テーマ 『後ろの美学とほんのり桜』
ノーマルのヘッドライト内にある配線の束は短く処理し、
コネクター等もタンク裏にしまい込みました。
ヘッドライトはの4インチで小型化、
アルミ削り出しボディーで質感もGOOD。
バーエンドミラーはフェラーラミルドを使用。
ミルド(ギザギザの彫り込み)があるのが特徴です。
ヘッドライト、メーターの小型化でスッキリしたフロント回りになりました。
フューエルタンクキャップもアルミ削り出しの物に交換してます。
メーターはハイクオリティーのモトガジェット製モトスコープティニースピードスター。
文字盤にはトリップやインジケーター等、必要なものは内蔵されます。
バーエンドウインカーはモトガジェット製m-ブレイズコーン。
クリスタルの様な透明感のあるレンズが美しいです。
前後への発光が強くなるように設計され、mo.ブレイズコーンは車検にも適合します。
リアウインカーにはモトガジェット製m-ブレイズピンを装備、
小型でも明るく発光します。
センターリブがオールドスクールでクールなフロントフェンダー。
ハーレー用に設計されたものですが、ステー等を作製し取り付けています。
フロントタイヤはシンコー製E705。
ストリート75%、トレール25%のおON/OFF兼用タイヤです。
リアタイヤもシンコー製E705。
ON/OFF兼用タイヤを履かすことで、ワイルドな仕上がりになります。
NC31は4in1ですが、後継のNC39は4in2in1となっており、
そのNC39のエキパイをNC31に合うようカットや溶接でリメイク。
サイレンサーはショートでデザイン性のあるものを使用。
シートカウルはカフェレーサー形状をベースにCB400SFに合うよう大幅な加工、
シートはワンオフで作製してます。
テールライトはクラシックスタイルなものをチョイス。
リフレクターは車検にも対応するアクティブのリフレクターです。