HONDA CB600F HORNET PC34
Street Fighter
希少車種ホーネット600のストリートファイター。
ハンドル周り、ヘッドライト周りに加え、
テールセクションにも手を加えた本格的なストリートファイターに仕上げました。
当店オリジナルのヘッドライトを縦2灯で配列し、
5mm厚のサイドプレートで迫力のあるフロントフェイスになりました。
ストリートファイターのカスタムではバーエンドミラーは下向きに付け、
ミラヘッドも内側に向けるのが基本です。
スロットルケーブル下向きに出さずに前方へ出す事で、
ケーブル類のゴチャゴチャ感を軽減できます。
ツインファイターヘッドライトの後方ボディー部はシルバーですが、
ブラックにペイントして全体を引き締めています。
バーエンド構造と一体になったバーエンドミラーはパイプハンドルに適合します。
クラッチ用のリザーバータンクを使うい、コンパクトさに磨きをかけています。
また、取り付け位置もなるだけハンドルに近づくよう、位置を下げてます。
グリップはmotogadget製mo.グリップ。
テールカウルを取り払う大胆な手法を用い、その空いたスペース分マフラー位置をアップ。
タイヤとマフラーの空間が広がり、腰高なイメージを得られます。
テールカウルを取り払うにあたり、
サイドカバーも取り払われてバッテリーがむき出しとなっていたが、
滑り止め防止鉄板模様のラバー製床マットでカバー。
それに合わせサイドカバーも滑り防止止め模様を使うが、こちらは本物の鉄板。
ウインカーはハンバーサイドに取り付け、スッキリしたテール周りに仕上がっています。
また、シートは裏側にもスポンジと革が張られ、綺麗に処理しています
アルミボディーのヘッドライトにテールライトを内蔵。
左サイドカバーも滑り止め鉄板を用い作製。
左右で付いているパーツが違うので、それに合わせ左右で形状は異なっています。
四角い電装ボックスもデザインされたものをチョイス。
シート下のフレームや四角い箱を目立たなくさせる為にダミーパイプでカバー。
ワイドなドラッグバーはLSL製のアルミ。
最近(2016年時点)の海外ストリートファイターでは、
ドラッグバーが多く使われます。
シンプルなハンドル周りはカスタム度が増しますね。
フロントフェンダーはタイヤとのクリアランスを
なるだけ少なくするのがカッコよく見せるコツです。